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【対抗戦最終節・一橋大学戦の主将試合レポート/内田速人】
サポーターズクラブの皆様、いつも応援ありがとうございます。
共同主将の内田速人です。
公式戦最終戦、一橋大学戦の報告を改めてさせていただきます。
上智 - 一橋
前半 14 - 10
後半 7 - 14
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21 - 24
一橋戦前日、北監督から個々の力は上智が上かもしれないが、チーム力は一橋の方が上だと言われていました。
始まってみるとシーソーゲームの展開となり、1つのタックルミスやペナルティが勝敗を分けることになりました。
特に個人的に印象に残っているシーンがあります。
3点ビハインドの後半残り3分ほど、上智は敵陣10m辺りでペナルティを獲得。
この日成功率100%の澤田がPGを狙えば引き分けの中、ゲームキャプテンだった自分は迷いなくタッチに蹴り出すことを選択しました。
結果、ラインアウトからフェイズを重ね少しずつゲインするもののトライできず、ノーサイドの笛が鳴りました。
正直トライを取る自信しかなかったです。だからタッチキックを選択しました。
でも取り切れなかった。
とても悔やまれます。
ですが、迷いなくタッチキックを選択できたのは、自分達のATに自信があったからです。
今まで練習で積み重ねてきたことに自信があったからです。
自信を持てるまでに成長できたことを、誇りに思います。
最後あと10m届かなかったですが、来年こそはラストパスを繋ぎきってくれるはすです。
改めて1年間応援ありがとうございました。主将という立場になり、より一層皆様のご支援があって活動ができていることを実感しました。
自分達は「打倒東大」「入替戦出場」の目標を達成することはできませんでした。
来年以降、後輩達がどんな目標を掲げるかは分かりませんが、必ずやその目標を達成してくれると信じています。
自分も陰ながら応援します。
本当にありがとうございました。
来年も応援の程、よろしくお願い致します。
共同主将 内田速人