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【対抗戦開幕節・東京大学戦の主将試合レポート】
いつも応援ありがとうございます。
共同主将の内田速人です。
先日行われた公式戦開幕節・東京大学戦の報告を改めてさせていただきます。
上智 - 東大
前半 0 - 21
後半 21 - 3
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21 - 24
「打倒東大」
今シーズン、入替戦出場のために必ず倒さないといけない相手。
スローガンとして掲げ、約半年間初戦の勝利のために必死に練習してきました。
良い流れで菅平合宿を終えられたこともあり、チャレンジャーとして東大に勝つために、良い雰囲気で準備できていました。
そんな中で迎えた初戦の東大戦。
前半を終えて21点差。
正直予想外でした。
敵陣でトライを取り急いでしまい自分達のATができなかったり、自陣での簡単なミスをトライに結びつけられたり、自分達が準備してきたものをなかなか出すことができませんでした。
ハーフタイム中のOBコーチ中矢健太さんの「前半は上智の時間じゃなかった。後半必ず上智の時間が来る。」という言葉は個人的にとても刺さりました。
後半は培ってきたフィットネスで走り勝ち、全員体を張り続け、健太さんの言葉通り上智ペースで試合を進められました。
ですが、最後まで東大のDFは堅く、PG差で負けてしまいました。
この負けをどう意味するものに変えられるのか。
どこか東大に足りてない所があったから勝ち切れなかったと思います。
まず「スロースタート」を変えないといけないと思います。
試合の流れが勝敗を分ける対抗戦の試合では、勝ち切るためには先制トライから流れを掴みメンタル的にも優位に立つことが必要だと、改めて知ることができました。
「打倒東大」は果たせませんでしたが「入替戦出場」の目標に向けて、再度全員のベクトルを1つに合わせ、我武者羅に練習を続け、東大戦の負けを意味ある負けにします。
次戦の武蔵戦、必ず勝ちます。
引き続き応援の程、よろしくお願い致します。
共同主将 内田速人